医療白衣は清潔感を重視!周囲に信頼と安心を与える医療白衣の取扱い
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2020.06.03
クリニックやサロン、薬局などで見かける医療白衣。
選択肢の少なかった一昔前に比べて現在は色やデザイン、機能性が充実し、現場ごとに選べるラインアップが豊かになりました。
今回は、種類豊富になった現代の医療白衣について詳しく解説してまいります。
医療白衣は清潔的な「白」であるべき?
・「医療白衣は白」が当たり前だった理由
医療白衣の色は、以前は白色が基本とされていました。
白は汚れが目立ちやすい色なので、常に衛生面に気を遣う必要があります。
また、白色の状態を保っていることで衛生面に気を遣っていることをアピールすることができます。
清潔感を感じさせる以外にも、白色特有の誠実さや純粋さといったイメージが信頼感を与えやすいというメリットもあります。
・色付き医療白衣が誕生した由来
白色は補色残像という現象を引き起こしやすい色です。
補色残像とは、一つの有彩色を見続けると、別の色を見た際に見続けた有彩色の補色が残像として見える現象です。
手術では血の赤い色を長時間見続けるので、白衣の白によって医師の目に補色残像が引き起こされ、業務に支障をきたしていました。
後に青や緑色を衣服や手術室の壁に取り入れることで補色残像を軽減させることができることが判明し、実際に現場にも取り入れられるようになっていきました。
しかし、色がついても呼び方はあくまで「白衣」です。
医療白衣の清潔さを保つお手入れ方法
・簡単なお手入れ
お手入れの基本はブラッシングです。
できるだけ毛先の柔らかいブラシで上から下にブラッシングをします。
こすらずに軽く払う程度の強さを意識しましょう。
また、ベビーパウダーを使用することで汗を吸収し皮脂汚れが付着しにくくなります。
・洗濯時の注意点
白衣の生地によって洗剤を使い分けましょう。特殊な加工が施されている場合もあるので表示をよく確認しましょう。
・保管の仕方
保管する際は厚い木製ハンガーにかけて保存するようにしましょう。
薄いハンガーで保管すると型崩れを引き起こす原因になってしまいます。
また、プラスチック製のハンガーは静電気を引き起こしやすく、空気中のホコリを吸い寄せやすくなってしまうので、衛生的ではありません。
種類豊富な自重堂の医療白衣
<スクラブ>
Vネックでゆったりとしたデザインが多く、着脱しやすいというメリットがあります。
カラーバリエーションも豊富なので、病院によっては職種によって色を使い分けていることもあるようです。
自重堂がおすすめするスクラブの【WHISeL】 WH11685 男女兼用スクラブです!
色はエメラルドグリーン、ロイヤルブルー、ターコイズブルー、ラベンダー、ワイン、ネービー、コーラルピンクの7色があります。
薄手のポリエステル100%素材で丈夫なので、しっかり洗っても生地が傷みにくくなっています。帯電防止素材で吸汗速乾、消臭抗菌など、年間を通して使いやすい点も嬉しいですね。
オリジナル素材の白衣シリーズで、素材にはTFストレッチラチネというポリエステル素材を使っています。
高いストレッチ性と、透けにくく、適度なハリコシがある素材なので、清潔感のある美しいシルエットをキープしてくれます。
袖口と脇に視認性の高い色を採用しており、ワイン、ネービー、ピンク、ブルーの4色展開になっています。
センターファスナーで着脱も簡単です。
<ドクターコート>
白衣といわれて思い描くのはこちらのパターンではないでしょうか。
ポケットに聴診器などを入れることができるほか、一目で医師であることがわかるメリットがあります。
ベーシックなデザインの白衣です。
制菌加工と帯電防止素材、リネン対応商品なので、実用性も高くなっています。
綿混素材の生地を用いており、適度なフィット感で動きやすさもあります。
工業洗濯対応なので、病院の規模に関わらずお使いいただけます。
ベーシックでシンプルながら上質なデザインで、ホワイト以外にサックスカラーもあります。
綿混素材のポリエステル生地を採用しており、通年でお使いいただけます。
また、帯電防止、制菌、工業洗濯対応で、幅広い現場に使用可能です。
<チュニックタイプ>
女性らしさを保ちつつ機能性を損ないません。デザインだけでなく機能性も高く、スクラブ同様定番のタイプです。
左右の脇ポケットは2重構造になっており、収納性も抜群です。
ホワイト、サックス、ライトピンクの3色が女性的なやわらかさと親しみやすさを際立たせます。
襟元は宝石をイメージしたカッティングが施されており、おしゃれでありながら派手過ぎない印象を与えます。
TFストレッチラチネ素材を使用しており、高いストレッチ性・防透性があり、動きやすくなっています。
帯電防止加工と防汚効果など、医療現場で必要な実用性の高さも備わっているチュニックです。
・色
色付きの白衣には現場に合わせて選べる、
色によってチームが一丸となりやすい、
担当部署の見分けがつけやすい、
補色残像を軽減し質の良い医療や施術が提供できるといったメリットがあります。
自重堂ではさまざまな色の白衣を各種取り揃えておりますので、最適な色の医療白衣をお選びいただけます。
・医療白衣とセットで着ると快適!おすすめインナー
医療白衣を快適に着用するにはインナー選びも重要です。
スクラブやポロシャツ着用時のインナーにお使いいただけます。
肌触りはサラッとしており、ストレッチ性も高く、医療現場だけでなく普段使いもしやすいインナーです。
吸汗速乾、防臭、抗菌の加工が施されており、通年で使いやすいアイテムです。
【WHISeL】 WH90129 七分袖起毛インナーTシャツ
人気の高い七分袖インナーの起毛・発熱タイプです。
吸湿効果もあるので、ムレを感じにくく、寒い時期だけでなく空調で寒いときにもお使いいただけます。
ポリエステル高混率の素材で、ストレッチ性も高いインナーです。
他にも色々な医療白衣を取り揃えておりますので、気になる方はコチラからチェックしてみてください。
医療白衣を選ぶポイント
伸縮性のある生地の物を選ぶことで、ストレスなく着用することができます。
汚れにくさや吸汗性、速乾性に優れた物を選ぶことで衛生的に着用できます。
ポケットの位置や数によって機能性が大きく変わります。収納したい物の数や種類に合わせて選びましょう。
白衣は医療現場での業務において重要な役割を担うものです。用途に合った医療白衣を選び、手入れや保管をしっかりしましょう。
自重堂では医療白衣を各種取り揃えております。医療白衣をお買い求めの際は是非自重堂をご利用ください。